【Wordpressへ移行中】
現在ワードプレスへ移行中です。 https://soriblog.com/
【Wordpressへ移行】
仕事見積システム、ポートフォリオ統合に伴い、本ブログはWordpressへ移行を行います。
「新卒文系エンジニア」が入社前後で失敗しない方法
「新卒で文系でエンジニア入社してみたけど何を勉強しよう?」
「新卒で文系でエンジニア入社してみたけどやっていけるの?」
「少しかじってたけど、通用するのかな?」
正直、未経験の領域に飛び込むので何をしたら良いかわからないかと思います。
私の時は、ほんの少しかじっていましたがそれでもどうしたらいいかわからないもので、
周りの同期入社にも全くの未経験が半数以上おり苦労していました。
そんな中で
「訳がわからなくなると全て身を委ねたくなりますがそんな中知っておいて欲しいこと」
、「エンジニアとして苦労/失敗しないためにやっておけば良かった」と言うことについて
入社前と後に分けて解説します。
新卒文系エンジニアが入社前後に知っておくと有利になること
入社前
入社前にプログラミングの勉強しておく事も大事ですが、
それ以上に【目標】と【情報収集】が大事です
この2点についてお話しします
【目標】- 将来やってみたいことを決めておく
エンジニアと言ってもいろいろな職種があります。
フロントエンジニア
バックエンドエンジニア
ネットワークエンジニア
インフラエンジニア
...etc
「アプリエンジニアになりたかったのにいつの間にかネットワークをやっている」
「コンサルをやりたかったのに、未だにプログラミングばかりしている」
逆も然りです。
このようなことになっている人は結構います。
どうなりたいかの選択は、入社直後からよく聞かれます。
予め何がやりたいか目標がしっかりしていればブレることもありません。
が、逆に決めていないと吹き出しのようなことになります。
実際に私もたくさんのそう言った人をみてきました。
10年後の自分を決めていれば、逆算して動くことができます。
これは社会人生活での良いスタートダッシュを決めるのにとても大事なことです。
【情報収集】- 入社前の機会にできるだけ会社の人と話す
先ほども書いたように、自分がどう言うエンジニアになりたいかが大事です。
そのため、先行してその会社の職種を知り、先駆けて情報収集しておく事が大事となります。
新卒で入社した場合、入社前研修など、入社時までに会社に訪問する機会があると思います。
こう言った場面は積極的に使って、
「将来自分がなりたいことのためにどの部署にいく必要があるかの情報収集」、「会社の人に顔を覚えてもらう」
ことを心がけましょう。
仲良くなれば、「あの子うちの部署にほしい!」
なんてことも普通にあるのでそう言った意味ではインターンなどをしておくのも良いです。
会社の人がどのような働き方をして、自分がどこにいく必要があるのかを知っておく事で
他の人よりもいきたい部署への確度を高めます。
入社後
入社後もプログラミングの勉強しておく事も大事ですが、
それ以上にやりたいことの【明確化】と【軸】を決めることが大事です
この2点についてお話しします
【明確化】- どんなエンジニアになりたいか決める
先ほど可能な限り会社のエンジニアが何をしているか知っておくと話しましたが、入社した後にもより詳しく知ることが大切です。
入社前に自分が何がしたいか描けなかった人もたくさんの人の話を聞くチャンスですので、ここでまた立ち止まって考えてみましょう。
研修期間中にはどのような会社か、教えてくれる時間がたくさんあります。
その際にできるだけ、会社の職種を知り、自分がどう言うエンジニアになりたいか、どの部署にいきたいのか、をひとまず決めるようにしてください。
新卒はほとんどが、スタートラインが一緒なので特別なことな事がなければ手を上げた人、熱意のある人から優先的にいかせてあげようということが多いです。
このポイントでミスをするとよくわからない部署に行ってしまい、しばらく自分のやりたいことに向き合えなくなる可能性がでてきます
会社は週5で少なくとも8時間は勤務するので少しでも得るものが多い時間にしましょう。
【軸】- 自分を見失わないこと
慣れてきた頃に、こんなことを言われることがあるかもしれません。
もちろん良いことを言う人もいます。
しかし、念のために自分がやりたいことは本当にその先にあるのか考えてみてください。
多くの会社員は、自分自身のキャリアを描けていません。
そのため聞いても無責任にそれっぽいことを言う人も多いです。
そのささやきで、飛び込んでしまうとやりたいことが探せずに年数が経過していきます。
先輩や上司に言われたことの先に、自分がやってみたかったこと、自分のキャリア像があるのか これは何度も自問自答して動くようにしてください。
注意して欲しいのは、ただ喧嘩腰に感情のまま我を貫き通すのではなく、冷静に自分ごととして捉えて判断してください。
まとめ
一貫して言えるのは、自分自身が将来的にどうなりたいかです。
これは、中途採用入社でも変わらないことです。
会社に入る人も、将来起業したい人も、自分が将来何をしたいかを決めないと次のステップには100%進めません。 もちろん、会社に入ったけど方針が合わなかったりすることも十分にあると思います。
そんな時は自分にとってより良い会社を見つけて早々に転職することもOKです。
理由があれば確実に採用され、環境は良くなります。
皆さんもやりたいことは入社前でも後でもいいので見つけてください。
文系関連記事として以下の記事もあるので是非みてみてください。
【Javascript】「文系」独学での勉強方法とおすすめの学習範囲
HTMLとCSSがわかってきた!次のJavaScriptってどうやって勉強していけばいいんだ??
今回は JavaScriptの学習方法について説明していきます。
まだ、HTML、CSS、勉強を開始していない方はこの辺を読んでみてください。
soriblog.com
soriblog.com
soriblog.com
今回は以下のような方達に是非読んでもらいたいです。
独学での勉強方法とおすすめの学習範囲
Javascriptとは
JavaScript(ジャバスクリプト)とは、プログラミング言語のひとつである。JavaScriptはプロトタイプベースのオブジェクト指向スクリプト言語であるが、クラスなどのクラスベースに見られる機能も取り込んでいる。引用:JavaScript - Wikipedia
みなさんも、Webサイトでボタンを押すと文字が消えたり、もう一度押すと表示される。
みたいな動きをWebページでみたことはないでしょうか?
これらはJavascriptで実装されています
Javascriptの使われ方は大きく分けて3つあります。
Webページに動きをつけたり、コンテンツを動的に更新する
サーバーサイド言語として動かす
アプリ開発も可能(ハイブリット開発も可)
汎用的に使えるということもありますし、日頃皆さんが目にしているWebサイトの中ではほぼ100%使われると言ってよい絶対に書けるようになるべき言語です。
例えばこんな使われ方をしている
よくみたことある動きとしては以下のようなものもjavasciptで作られています。
引用:slick サンプル集
引用:【CSS】ハンバーガーメニュー実装サンプル集(クリック時のエフェクトも集めました) | 125naroom / デザインするところ(会社)です。
JavaScriptをどこまで勉強するか
JavaScriptを勉強するにしてもちゃんと書けるようになったと言えるまで時間がかかるのも事実です。
しかし、用途によっては学びながら始めることも可能なため、まずはどこまで勉強するかを決めて少しずつ頑張りましょう。
何を目指すか | 説明 |
---|---|
Wordpressなどで今すぐに稼ぎ出したい | -jqueryを勉強しながら開発 |
フロントエンジニアを目指す | -Javascriptのフレームワークを勉強する |
バックエンドでも使いたい | -Node.jsを勉強する |
WordpressやちょっとしたWebサイトの構築を行う場合は
Jqueryという簡単に開発できるライブラリを使い、望んだ動きを再現することが多いです。
複雑な動きであってもJqueryをwebページに読み込み、コピペしてくるだけで動くように 解説されているブログやサイトも多く簡単に理想的な動きを作ることができます。
また、その中で少しずつ使い方に慣れていくというやり方もあるため、最も簡単なスタートダッシュをきることができます。
Javascriptのフレームワークというのは、VueJS、React、AngulerJSなどです。
VueJS:
https://jp.vuejs.org/index.html
React:
AngulerJS:
これらは、2021年現在多くの企業で採用されているフレームワークで フロントエンジニアを目指すなら扱えるようにしておくと良いです。
Node.jsはサーバーサイドの開発でよく使われます。
未経験のうちはあまり使う機会はないかもしれませんが
ノンブロッキングで軽量的な処理が行えるためログ蓄積など、スマホアプリのバックエンドにも採用されていたりします。
もし新卒でNodejsを使うよと言われた方などがいればぜひ勉強してみてください。
ノンブロッキングとは?ブロッキングや非同期との違いは?|ITトレンド
勉強方法
実際の勉強方法は色々あります。
「学習サイト」
ドットインストールは鉄板でお勧めです。
何度も言ってますが、個人的にはかなりわかりやすいのでお勧めです。
ドットインストール - 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス
「本でお勧め」
最近だとこちらがかなりの人気な本です。
これから始める方にとってはプログラミングは難しいと感じるはずなので「超入門」ぐらいから始めるのがオススメです。
私もそうでした!
確かな力が身につくJavaScript「超」入門 第2版【電子書籍】[ 狩野 祐東 ] 価格:1,364円 |
スクールに通う
先ほども書きましたが、ここからはプログラミングらしいプログラミングです。 なのでアレルギーを起こす方もたくさんいます。 そのため、スクールに通う方も増えています。
まとめ
Javascriptの勉強方法と学習範囲について説明しました。
Webサイト構築を勉強していくと初めてプログラミングらしいプログラミングなので
悩むことも増えると思います。
ですが、安心してください!
それはみんな同じです。最初からゴリゴリ書くのは難しいので最初はコピペでもいいです。
後からちょっとずつ何が書いてあるのか理解していってください。
たくさん悩んで、解決して、を繰り返していくうちにちょっとずつ慣れてきます。
これ以降に勉強する言語も一緒です。
まずは作るという感覚を手に入れてみてください。
【未経験】就職に強い、今、学ぶべきプログラミング言語
けど何を勉強したらいいの?
プログラミングを勉強し始めるにあたり、いろんな言語があって何から勉強したらいいかよくわからないなんて事があると思います。
よくフリーランスになるためにはPHPとJavaScriptを覚えろ!
なんて書いてある記事がありますが、厳密にはどんなものを作りたいかで変わります。
今回は、就職でアピールしやすいオススメのプログラミング言語についてまとめています。
就職でアピールしやすいオススメのプログラミング言語
言語別年収
プログラミングを始める前で気になるのは収入です。少しどんなものか見てみましょう。
流行りのプログラミング言語はたくさんあります。その中でも言語によって年収ベースでの統計が出されていたりします。
思っていたより少ないと感じる人も多いのではないでしょうか?
グラフには色々な言語が書かれていますが、言語によって母数が違いますし、入る会社や働き方によっても給与の幅は変わります。
あくまで、普通にプログラマとして働いた場合の参考値として、単純に年収だけ見るのではなく何をやりたいかで学習する言語を変えましょう。
自分の働き方を見つければ、どんどん給料をあげることも可能な業種です。
おすすめの言語
フロントエンジニアでおすすめの言語
Webサイトを美しく動的に仕上げることや、Wordpressなどのテーマ(見た目)のカスタマイズなどが仕事になります。
そのため、CSS,PHP,クライアントサイドのjavascript(React,Vue.js,Jqueryなど)などがおすすめです。
少し前までであれば、CSSとバックエンドとの通信のためにPHPを勉強すれば良かったですが、最近は、Webページにもページをロードしなくても値が変わる非同期的な動きや、要素のコンポーネント化が求められます。
そのためVue.jsなどのようなライブラリを採用するケースが増えています。
できると重宝されるはずです。
また、photoshopやIllustratorでのトレースなどもできるようになると良いでしょう。
ちょっとした画像の微調整などもあるので解像度についても深く理解できていると良いです。
バックエンドエンジニアでおすすめの言語
Java,Go,サーバーサイドjavascript(Node.js)は、おすすめです。
特にJavaは母数も多く、日系大手試験でもよく使われるため必須と言っても良いです。
バックエンドエンジニアでは必須と言えるオブジェクト指向の考え方もJavaで覚える方は多く、実際にJavaとオブジェクト指向は学習本や記事がたくさん落ちています。
GoやNode.jsはメガベンチャーなどでよく使われています。非同期処理を扱うのであれば主流といっても過言ではありません。
またAIを学ぶ人は、PythonやRを勉強すると良いでしょう。
手軽に表計算するライブラリが扱えることなどから演算に用いられることが多いです。
個人的にJavaを学び始めるなら以下の本はわかりやすいと思っています。
以前、未経験の友人にオススメした際も以下が一番わかりやすかったと話していました。
価格:2,860円 |
アプリエンジニア
IOSはSwift、AndroidはJavaと言うイメージがありますが最近はクロスプラットフォーム(IOS、Android両方に対応)で開発することも多いため、C#やC++がおすすめです。
C言語系はメモリに触れる機会が多い言語ですのでその辺を意識して描けるようになることがポイントです。
特にゲーム開発に進みたいと思っている人は必須です。
もちろんJava、Swiftではじめちゃダメと言うわけではないですが新しく採用すると言う視点では、ピンポイントで募集してない限り強みにはならないので他にも応用が聞くと言う意味でここではC#やC++をオススメしておきます。
まとめ
今回は文系、未経験などこれからプログラミングを始めるみなさんに向けて、どんな言語を勉強した方が良いかについて書きました。
どれから学ぶにしてもまず一つの言語をある程度書けるようになることが大事です。
どんなエンジニアになりたいかを決めてまずは一つ!これはかける!と思えるプログラミング言語を習得してみてください。
文系エンジニアはきつい? - 文系エンジニア歴8年の私が考える4つのポイント
「文系エンジニアってきつい?」
「文系でもエンジニアになれるの?」
今回は、文系出身の私が独学でプログラミングを勉強して Webエンジニアとして今に至るまでに感じたポイントについてまとめました。
これから文系でエンジニアになる皆さんは同じ道を通るかもしれないので私が思うポイントを書き出しました
- 私について
- ポイント1 「最初のうちは本当に頭に入ってこない」が粘る
- ポイント2 他人は他人。自分は自分。
- ポイント3 Webエンジニアなら理系も文系も関係ない
- ポイント4 文系友達がむしろ仕事をくれるので良い
- まとめ
私について
はじめに私の独学の歴史について軽く触れます。
この経歴の中で、自分を含めた未経験のエンジニア、理系のエンジニアなどなど色々な人に出会い、 その中で重要だと思ったポイントと対処法について共有していきます。
ポイント1 「最初のうちは本当に頭に入ってこない」が粘る
独学でプログラミングを勉強していると、何度も挫折しそうになります。
私も学生の頃に2回ぐらい挫折しそうになりました。
ホームページを作ること自体は無理矢理案件をこなすことギリギリできるようになりました。
がしかし、ちょっとWordpressの表示非表示の範囲を超えてプログラムチックになると途端に訳わからなくなるみたいなことがすごくありました。
特に本を買って読んでいましたが、PHPとMysqlで掲示板を作るとか言われてもチンプンカンプンです。
量が多くてなかなか読み進めるのが大変というのもありましたが、心折れながらも何度も何度も同じ文章を読んで理解して春休みを使ってちょっとずつ進んでは戻って進んで...みたいな記憶があります。
4、5回くらい読んだある時に、突然何が言いたいか理解できるようになってきてそこからは割と苦労しながらも詰まることなく進めたり、フレームワークでの開発にも入れるようになりました
ちなみに当時、私が使ってた本はこちらです。
よくわかるPHPの教科書 【PHP7対応版】 (教科書シリーズ) [ たにぐちまこと ] 価格:2,728円 |
また、他の学習素材としてはドットインストールはかなりお世話になりました。
何度も書いていますが、本当におすすめです。
ドットインストール - 3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス
また、この辺の記事も読んで参考にしてみてください。
このように粘り強く勉強していたら、開花した話を2、3人くらいからも聞いたのでもし迷っている人がいましたらまずは粘り強く頑張ってみてください。
ポイント2 他人は他人。自分は自分。
最初からできる人は、どんどん手を上げてどんどん出世していきます。 新卒の頃や未経験のうちは、そんな人が周りにいたら当然焦ります。
ですが、他人は他人。自分は自分です。
その人がプログラマーとして評価されているなら 自分は長所を活かして違う視点で評価されることを目標とすれば良いです。
未経験者パターンで自分の時も、客観的にみていた時(部下の話を聞いて)も大体3パターンでした
もちろん職種を変えて成功した人もいます。
しかし、くらいついてちゃんと成功した友達も知っています。CTOになっている友人もいます。また、長所を生かしてマネージャー、外資系のブリッジエンジニアになった友人もいます。
もちろんこれまで磨き上げたITスキルは無駄にはなりません。今やIT知識はどこでも必須です。
まずは他人に流されず、仕事の中で自分らしいエンジニア像を描いてみてください。
ポイント3 Webエンジニアなら理系も文系も関係ない
Webエンジニアになる前までは、文系と理系には大きな差があると思っていました。
しかし蓋を開けると計算式を使うようなことは、機械学習の仕組みを作るなどの複雑なことをやる時以外はありません。
「よく考えてみたら一体どの辺が理系なんだろう」と思うようなりました。
情報〇〇学部卒業と、いかにもプログラミングをやっていそうな学部でも「卒論の時、ちょっとやったけどあんまりプログラミングのこと覚えてない」と言う人もいましたし、単純に「何か作りたいから毎日カフェでプログラミングの勉強した」と言う人もいました。
これだけ聞くと実はスタートラインが一緒なんじゃないかと思いました。
実際に新卒で入ってくる人をみていても、できる人は「学生時代に何か作るために自ら奮闘していた」,「色々なインターンに応募して知識を得た」と言う人ばかりです。
これって文系も理系もほとんど関係なくただ、身近なツールを使って努力しただけなのではないかと思えます。むしろ自分はそうのように考えて頑張るようにしました。
ポイント4 文系友達がむしろ仕事をくれるので良い
私の場合、プログラミングの仲間はいませんでしたが、営業職、マーケティング、経営企画、経営者になる友人は多かったです。
そのため
という案件が度々ふってきました。
話を聞くと会社で総合職についている友人もエンジニアの知り合いは少ないので信頼できる友達に聞きたい
と言うことでした。
そのため他の人よりも案件は獲得しやすかったのではないかと思います。
まとめ
今回は文系でエンジニアを続けるにあたってどんなポイントがあるのかを書いてみました。
記述した通り、学生時代に学部で勉強したプログラミングスキルは専門的な内容でなければ特に差はありません。
理系出身でもプログラミングを覚えるのにプライベートな時間を使って勉強しているのです。
自分もまだまだの身ですが、
皆さんも「是非!」まずは諦めずになりたい自分に向けて勉強する努力をしてみてください。
【フリーランス】も知っておきたい!CI/CDの仕組み
自動化が求められる昨今、チーム開発ではテストやリリースの自動化が進んでいることが多いです。
今回は、「ビルド、テスト、デブロイ」を自動化するCICDと呼ばれる仕組みについて解説していきます。
こんな人向けの記事になっています。
フリーランスとして一人で開発していたりするとなかなかCICD導入までいたらなかったりするのではないでしょうか?
この機会に是非勉強するきっかけとしてみてください。
CI/CDって何?
継続的インテグレーション、CI(英: continuous integration)とは、すべての開発者の作業コピーを定期的に共有されたメインラインにマージすることである。1日に数回行われるのが一般的である
引用:
継続的デリバリー(英語: Continuous delivery, CD)とは、チームが短いサイクルでソフトウェアを生産し、いつでも確実にソフトウェアをリリースできるようにし、ソフトウェアをリリースする際には、手動で行うソフトウェアエンジニアリングのアプローチである[1] [2]。
引用:
CIとは「継続的インテグレーション」CDとは「継続的デリバリー」の略です。
要するにビルド、テスト、デブロイを自動化し開発の高速化、高品質を担保しようという取り組みです。
例えばソースをGithubで管理しているなら、PullRequestをマージしてからリリースするまでの手順を全て自動的にシステムにやらせるようなことをします。
これまで、「ある機能だけを追加/修正したつもりが全然関係ないところでバグっていてリリースするまで気がつかなかった。」
なんてこともあったと思います。
毎回、機能を追加する度に、テスト、リリース作業に何時間も取られていたらバカらしいなと思いませんか?
これを自動化しましょうと言うことでもあります。
自動化を行う上で大事な考え方もあります。
5時間かかる仕事があるなら10時間かけて自動化し、次からは数分で終わらせる。
何度も発生する作業ならば、少し時間がかかっても自動化を実現させる動きを考えるようにしましょう。
では具体的に仕組みがあるのか解説していきます。
パイプラインの具体例:
例えば上記のような構成もCICDと呼べます。
この例ではエンジニアがgithubに対しマージを行います。
その後、マージをトリガーにしてユニットテスト、E2Eテストと順番に実行していきます。
テストが失敗すればデプロイは行われません。
成功したらいつでもデプロイできるようにスタンバイまたは自動にしている場合はそのままデプロイを実施します。
おすすめの本を紹介
今回、CICDについて書いていますが、
昨今よく取り入れられているDevOpsという「開発」と安定した品質を担保する「運用」で協力し合いながら、
サービスの質をあげていく開発手法の中でもとても重要な仕組みになります。
就活の際に以下の本を取り上げて話を取り上げて話したらとても盛り上がりました。
CICDについてもDevOpsについても解説してあるので個人的にとてもおすすめです。
一度読んでみてください。
DevOps導入指南 Infrastructure as Codeでチーム開発・サービス運用を効率化する [ 河村 聖悟 ] 価格:3,300円 |
サービスの紹介
さて、CICDを実行するツールはいくつかあります。
今回はよく使われるメジャーなCIツールを3つ紹介したいと思います。
Jenkins Jenkins
昔からあるJava製のCIツールです。
無料で利用可能です。自由度が高い分設定などが結構細かかったりプラグインも多い分使いこなすのが難しいです。
また、自前でサーバーを用意する必要があります。
大手企業ではセカンダリサーバー(タスクを並列に動かすための)が多くなりすぎてメンテナンスが大変になったりするケースもあります。
Circle CI
最先端の CI/CD プラットフォーム | CircleCI - CircleCI
コンテナ数が複数になると有料になりますが、
クラウドサービス(Saas)なので自分でサーバー管理しなくて良いです。
ymlファイルに情報を記述すれば勝手に動いてくれるのでとっても便利です。
Travis CI
Travis CI - Test and Deploy Your Code with Confidence
CircleCiと同じく、コンテナ数が複数になると有料になりますが、
クラウドサービス(Saas)なので自分でサーバー管理しなくて良いです。
ymlファイルに情報を記述すれば勝手に動いてくれるのでとっても便利です。
OSS版があり、自前でサーバーを用意すれば自社で使えます。
個人的なおすすめは、会社がSaasサービスを許すならCircleCIかTravisCIです。
みなが可視化しやすく、管理も楽な方が何かと便利です。
まとめ
これを機に、フリーランス、まだ導入してないエンジニアの皆さんも
自動化にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
作業効率がグーンと伸びるかもしれません。
副業始めるなら!!おすすめのワードプレスサーバー
Wordpressを契約するために必要なWebサーバーはさくらレンタルサーバーやエックスサーバーが簡単です!
みなさんもサーバーを契約してWordpress案件をこなしてみましょう!
【CSS】を知る - 勉強方法と誰でもできるWebデザイン
HTMLはわかったけど、みんなどうやって色つけたり、配置を一番右にしたりしてるの?
今回はCSS(シーエスエス)を勉強していきます。
まだ勉強を始める段階、HTMLがわかっていない方は以下を参考に始めてみてください。
HTMLの理解がまだお済みでない方はこちら
どうやって勉強するか悩んでいる人はこちら
soriblog.comHTMLを勉強し始めると必ず必要なのがCSSです。
今回は以下のような方達に是非読んでもらいたいです。
CSSとは
Cascading Style Sheets(CSS、カスケーディング・スタイル・シート、カスケード・スタイル・シート、日: 段階スタイルシート[1])は、HTMLやXMLの要素をどのように修飾(表示)するかを指示する仕様の一つで、World Wide Web Consortium (W3C) がとりまとめ勧告する。 引用: Cascading Style Sheets - Wikipedia
HTMLで表現した要素に対して色、ブロック配置、物体の形など様々なデザイン装飾ができます。 Webサイトを作る上で必須言語です。
実際にはこんな感じです。
例えば以下のようなHTMLを作成します。
するとこんな感じのHTMLの見た目ができます。
これに対して、簡単にCSSを適応してみます。
見た目が大きく変わりました。
上記のような感じで、CSSを適応してみると一気にWebサイト感がでました。
デザインを知る
CSSを適応するにしても、どのようにデザインしたら良いかわかりません。
いきなり書き始めると変な感じのデザインなってしまうと思います。
まずは、目標となるWeb作ることがとても大事です。
そのためには、いろんなサイトをみてみましょう。
最初のうちはレイアウトや色の使い方など、どんどん真似てください。
※完全コピーはNGです。
例えばこんなCSSの祭典みたいな物もあります。
以下はWebサイトに関する国際的なWebデザイン/開発アワードです。
https://www.cssdesignawards.com/これ以外にもあなたが日々、みているWebサイトで「かっこいいな」「かわいいな」と思うものをブックマークする習慣をつけてください。そしてこんなサイトを作りたいという目標を作りましょう。
いざ、サイトを作るときにあなたのインスピレーションの助けになります。
CSSのおすすめの勉強方法
学習方法
作りたいサイトの目標が決まったら、実際にCSSを勉強します。
以下を1回やってみてください。
大事なのは2周目で
こんなことを常に考え、いじりながら進めてください。
おすすめの学習サイト
学習サイトはやっぱりドットインストールがおすすめです。
dotinstall.comですが、本でも良いものはたくさんあるのでOKです。
その先の進め方
ある程度基本がわかったら、特に改めて基礎を学習することはないと思います。
とりあえず、試行錯誤しながらまずは完成に導いてください。
本や学習サイトではやってないCSSもたくさんあるはずです。
わからないことは全エンジニアの共通ルールで「検索」をします。
あるいは、知人に聞いてもOKです。
これは理系エンジニアも文系エンジニアも関係なく一緒です。
検索することに慣れることは今後のエンジニアキャリアへの第一歩となるので
わからなければひたすら検索
を意識してまずはチャレンジしてみてください。