【未経験】就職に強い、今、学ぶべきプログラミング言語
けど何を勉強したらいいの?
プログラミングを勉強し始めるにあたり、いろんな言語があって何から勉強したらいいかよくわからないなんて事があると思います。
よくフリーランスになるためにはPHPとJavaScriptを覚えろ!
なんて書いてある記事がありますが、厳密にはどんなものを作りたいかで変わります。
今回は、就職でアピールしやすいオススメのプログラミング言語についてまとめています。
就職でアピールしやすいオススメのプログラミング言語
言語別年収
プログラミングを始める前で気になるのは収入です。少しどんなものか見てみましょう。
流行りのプログラミング言語はたくさんあります。その中でも言語によって年収ベースでの統計が出されていたりします。
思っていたより少ないと感じる人も多いのではないでしょうか?
グラフには色々な言語が書かれていますが、言語によって母数が違いますし、入る会社や働き方によっても給与の幅は変わります。
あくまで、普通にプログラマとして働いた場合の参考値として、単純に年収だけ見るのではなく何をやりたいかで学習する言語を変えましょう。
自分の働き方を見つければ、どんどん給料をあげることも可能な業種です。
おすすめの言語
フロントエンジニアでおすすめの言語
Webサイトを美しく動的に仕上げることや、Wordpressなどのテーマ(見た目)のカスタマイズなどが仕事になります。
そのため、CSS,PHP,クライアントサイドのjavascript(React,Vue.js,Jqueryなど)などがおすすめです。
少し前までであれば、CSSとバックエンドとの通信のためにPHPを勉強すれば良かったですが、最近は、Webページにもページをロードしなくても値が変わる非同期的な動きや、要素のコンポーネント化が求められます。
そのためVue.jsなどのようなライブラリを採用するケースが増えています。
できると重宝されるはずです。
また、photoshopやIllustratorでのトレースなどもできるようになると良いでしょう。
ちょっとした画像の微調整などもあるので解像度についても深く理解できていると良いです。
バックエンドエンジニアでおすすめの言語
Java,Go,サーバーサイドjavascript(Node.js)は、おすすめです。
特にJavaは母数も多く、日系大手試験でもよく使われるため必須と言っても良いです。
バックエンドエンジニアでは必須と言えるオブジェクト指向の考え方もJavaで覚える方は多く、実際にJavaとオブジェクト指向は学習本や記事がたくさん落ちています。
GoやNode.jsはメガベンチャーなどでよく使われています。非同期処理を扱うのであれば主流といっても過言ではありません。
またAIを学ぶ人は、PythonやRを勉強すると良いでしょう。
手軽に表計算するライブラリが扱えることなどから演算に用いられることが多いです。
個人的にJavaを学び始めるなら以下の本はわかりやすいと思っています。
以前、未経験の友人にオススメした際も以下が一番わかりやすかったと話していました。
価格:2,860円 |
アプリエンジニア
IOSはSwift、AndroidはJavaと言うイメージがありますが最近はクロスプラットフォーム(IOS、Android両方に対応)で開発することも多いため、C#やC++がおすすめです。
C言語系はメモリに触れる機会が多い言語ですのでその辺を意識して描けるようになることがポイントです。
特にゲーム開発に進みたいと思っている人は必須です。
もちろんJava、Swiftではじめちゃダメと言うわけではないですが新しく採用すると言う視点では、ピンポイントで募集してない限り強みにはならないので他にも応用が聞くと言う意味でここではC#やC++をオススメしておきます。
まとめ
今回は文系、未経験などこれからプログラミングを始めるみなさんに向けて、どんな言語を勉強した方が良いかについて書きました。
どれから学ぶにしてもまず一つの言語をある程度書けるようになることが大事です。
どんなエンジニアになりたいかを決めてまずは一つ!これはかける!と思えるプログラミング言語を習得してみてください。