独学文系エンジニアな日々

機械音痴な文系大学生が独学でプログラミングを学んだブログ

「新卒文系エンジニア」が入社前後で失敗しない方法

新卒文系エンジニア


「新卒で文系でエンジニア入社してみたけど何を勉強しよう?」
「新卒で文系でエンジニア入社してみたけどやっていけるの?」
「少しかじってたけど、通用するのかな?」


正直、未経験の領域に飛び込むので何をしたら良いかわからないかと思います。

私の時は、ほんの少しかじっていましたがそれでもどうしたらいいかわからないもので、 周りの同期入社にも全くの未経験が半数以上おり苦労していました。


そんな中で
「訳がわからなくなると全て身を委ねたくなりますがそんな中知っておいて欲しいこと」「エンジニアとして苦労/失敗しないためにやっておけば良かった」と言うことについて
入社前と後に分けて解説します。



未経験でエンジニアになった場合 どのように立ち回ったら良いか解説します
入社前後に何をやっておけば良いか解説します



新卒文系エンジニアが入社前後に知っておくと有利になること



入社前

入社前にプログラミングの勉強しておく事も大事ですが、
それ以上に【目標】と【情報収集】が大事です


この2点についてお話しします

【目標】- 将来やってみたいことを決めておく

目標


エンジニアと言ってもいろいろな職種があります。


  • フロントエンジニア

  • バックエンドエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • インフラエンジニア


...etc


「アプリエンジニアになりたかったのにいつの間にかネットワークをやっている」
「コンサルをやりたかったのに、未だにプログラミングばかりしている」

逆も然りです。

このようなことになっている人は結構います。

どうなりたいかの選択は、入社直後からよく聞かれます。
予め何がやりたいか目標がしっかりしていればブレることもありません。
が、逆に決めていないと吹き出しのようなことになります。

実際に私もたくさんのそう言った人をみてきました。

10年後の自分を決めていれば、逆算して動くことができます。
これは社会人生活での良いスタートダッシュを決めるのにとても大事なことです。


ポイント 10年後どうしたいかを決めておく

【情報収集】- 入社前の機会にできるだけ会社の人と話す

情報収集


先ほども書いたように、自分がどう言うエンジニアになりたいかが大事です。


そのため、先行してその会社の職種を知り、先駆けて情報収集しておく事が大事となります。


新卒で入社した場合、入社前研修など、入社時までに会社に訪問する機会があると思います。

こう言った場面は積極的に使って、
「将来自分がなりたいことのためにどの部署にいく必要があるかの情報収集」、「会社の人に顔を覚えてもらう」
ことを心がけましょう。
仲良くなれば、「あの子うちの部署にほしい!」

なんてことも普通にあるのでそう言った意味ではインターンなどをしておくのも良いです。


会社の人がどのような働き方をして、自分がどこにいく必要があるのかを知っておく事で
他の人よりもいきたい部署への確度を高めます。

ポイント 会社の人に顔を覚えてもらう
やりたい事のためにどの部署にいく必要があるかの情報収集

入社後

入社後もプログラミングの勉強しておく事も大事ですが、
それ以上にやりたいことの【明確化】と【軸】を決めることが大事です


この2点についてお話しします

【明確化】- どんなエンジニアになりたいか決める

明確化

先ほど可能な限り会社のエンジニアが何をしているか知っておくと話しましたが、入社した後にもより詳しく知ることが大切です。

入社前に自分が何がしたいか描けなかった人もたくさんの人の話を聞くチャンスですので、ここでまた立ち止まって考えてみましょう。


研修期間中にはどのような会社か、教えてくれる時間がたくさんあります。



その際にできるだけ、会社の職種を知り、自分がどう言うエンジニアになりたいか、どの部署にいきたいのか、をひとまず決めるようにしてください。


新卒はほとんどが、スタートラインが一緒なので特別なことな事がなければ手を上げた人、熱意のある人から優先的にいかせてあげようということが多いです。


このポイントでミスをするとよくわからない部署に行ってしまい、しばらく自分のやりたいことに向き合えなくなる可能性がでてきます

会社は週5で少なくとも8時間は勤務するので少しでも得るものが多い時間にしましょう。


必ず決めること 自分がどんなエンジニアになりたいか決める
どの部署にいきたいのか


【軸】- 自分を見失わないこと

軸

「昇級チャンスだよ!田舎に行ってきてよ!」
「たくさんこなせば力がつくよ」
「とりあえずこれやっておけ!」

慣れてきた頃に、こんなことを言われることがあるかもしれません。
もちろん良いことを言う人もいます。
しかし、念のために自分がやりたいことは本当にその先にあるのか考えてみてください。


多くの会社員は、自分自身のキャリアを描けていません。
そのため聞いても無責任にそれっぽいことを言う人も多いです。


そのささやきで、飛び込んでしまうとやりたいことが探せずに年数が経過していきます。


先輩や上司に言われたことの先に、自分がやってみたかったこと、自分のキャリア像があるのか これは何度も自問自答して動くようにしてください。


注意して欲しいのは、ただ喧嘩腰に感情のまま我を貫き通すのではなく、冷静に自分ごととして捉えて判断してください。


ポイント 自問自答して軸はぶれたところだけ相談するようにする
喧嘩腰に感情のまま我を貫き通すのは絶対ダメ

まとめ

一貫して言えるのは、自分自身が将来的にどうなりたいかです。


これは、中途採用入社でも変わらないことです。


会社に入る人も、将来起業したい人も、自分が将来何をしたいかを決めないと次のステップには100%進めません。 もちろん、会社に入ったけど方針が合わなかったりすることも十分にあると思います。


そんな時は自分にとってより良い会社を見つけて早々に転職することもOKです。


理由があれば確実に採用され、環境は良くなります。


皆さんもやりたいことは入社前でも後でもいいので見つけてください。


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soriblog.com